はじめに
こんにちは^_^
理学療法士のリハぞうです。今回は、
この記事を読むべき人
・現場に出たての新人理学療法士
・もうすぐ就職を控えている理学療法学生
・すぐにスキルアップしたい若手理学療法士
このような方々に向けて、
最速でスキルアップするためになにをすべきなのか?
についてお伝えします。
それでは早速いきましょう!
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経験が浅いほど“技術に走りがち”
経験年数が浅い理学療法士こそ、治療技術を学びたくなるものです。
早く技術を身につけて患者さんを良くするんだ!
このように志を高く持つことはとても素晴らしいことです。
早く一人前の理学療法士になりたい気持ちもとても分かります。
実際に私もそうだったのですが、
・〇〇の疾患にはこれで良くなる!
・必ず治せる〇〇法
・〇〇療法の技術セミナー
このような言葉に惹かれて、勉強会に足を運びがちです。
勉強会に自ら進んで足を運ぶのはもちろん悪いことではありません。休日を返上して自分のため、患者様のためにお金と時間を使うことは素晴らしいことです。
ただ、努力が間違った方向に向いてしまうことはよく起こりがちです。
技術ではなく〇〇を学ぶ
大前提、技術を学ぶことは良いことです。良いことなのですが、若手の理学療法士こそ、大事な部分を飛ばして技術習得に走ってしまいがちです。
その前にぜひ一度振り返っていただきたいのは、「理学療法評価」です。
正しい評価方法を学び、自分の中の引き出しを増やす。そして臨床に活かすことです。正しく「評価」ができて初めて「どの治療を選択するか」が決まります。
セミナーで学んだ技術はすぐに現場で使いたくなりますよね。
正しく評価ができていないのに昨日セミナーで習った技術をむやみやたらに使っても、治療効果は出るはずがありません。
例えるとするならば車に不具合が起きて走らなくなった場合、関係ない部分をひたすら触っていても、根本的な原因となっている部分を修理しない限りその車はずっと走らないままですよね。
人体も同じように、痛みの出ている場所だけでなく、体全体のバランスを見て原因を探り、改善することが根本的な解決につながります。
そのためまずは「理学療法評価」の引き出しを自身の中で増やして、正しく患者様の病態を把握できるようにしましょう!
治療ごとに効果判定を行うことで正しく評価ができていたかどうか判断できます。
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基礎知識(解剖学・運動学)の知識を深める
ここまで「評価」の大切さについてお伝えしてきました。
さらに評価の質を高めるために、大事な要素となってくるのは解剖学・運動学などの基礎的知識です。
機能解剖の知識が我々リハ職に必要不可欠なのは言うまでもありません。評価・治療を進めていく上で一番大切で大きな土台となる部分です。
最速で結果を出すために
経験の浅い若手の理学療法士こそ、「早く一人前になって多くの患者さんの力になりたい」そう思う方は多いのではないでしょうか。
しかし、1日2日で変われるほど甘いものではありません。自身の苦手分野を一つずつ潰していく地道な道のりになります。
・明確な目的・目標を持って行動し続ける
・目標を達成した自分をイメージする
・失敗を失敗と捉えない。(効果が出ないと分かったことが収穫であり学び)
このような思考を癖つけて、良いイメージを保ちながら目標や夢を中長期的に見据えて行動することで地道にコツコツ取り組むことができると思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。
この記事が参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました^_^
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